子供の頃、体調を崩して学校を休むと
いつも感じていたのが、
平日の街中の静けさでした。
住み慣れた街なのに、
とても静かで時間もゆっくりと感じます。
私はその感覚が新鮮で大好きでした。


当然ですが、学校や職場に居れば、
人の声や、とにかく色々な音が
常に飛び交っています。 


そういう音だらけの中で
毎日を過ごしていると
私はどうも疲れてしまうようで、
休みの日は
テレビも何もつけずにいることが多いです。


常に音楽や音を必要とする人からすれば、
暗くて寂しい印象かもしれませんが、
全く無音なわけではありません。


聞こえてくるのは、
鳥の声や、小さな子供の声、
近所のおばあちゃん同士の挨拶の声、
布団を叩く音などが
ちょうど良いボリュームで聞こえきます。
1人で居ても、1人だと感じることもなく、
 
「皆んなそれぞれ、
         生活してるんだなぁ…」

なんて、妙に落ち着き癒されるのです。
変かな?
でも私には必要な時間です。

気がつけば、なんだかすっかり秋ですね♬


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